バイオトランスハザード
West Coast IPA
■ Concept: 未知のポーランド産ホップ「Zombie」!ハロウィンで感染拡大の新作IPA
ホップサプライヤーのリストの中でひときわ異彩を放っていた、謎に包まれたポーランド産ホップ「Zombie」。そのパンチの効いた名前に惹かれつつも、おそらく日本のブルワリーではまだ知られていないであろうこの未知のホップが、ハロウィンに死の世界から起き上がりました。未知のホップによる「感染爆発」をご体感ください。
■ Brewing Approach: ゾンビといえば「バイオ」。Phantasmを駆使した最先端のアプローチ
「ゾンビ」から連想される「バイオ」というキーワード。クラフトビールにおけるバイオといえば、酵母の働きで香りを爆発させる「バイオトランスフォーメーション」。今回はその触媒として、チオール成分をたっぷりと含む白ブドウの果皮粉末「Phantasm(ファンタズム)」を惜しみなく投入。未知のホップ「Zombie」が必要としてた最後のアイテムをゲットし、非常に野心的なIPAに仕上がっています。
■ Brewer’s Tasting Note
・Appearance(外観): 美しく澄んだペールゴールド。
・Aroma(アロマ): グラスからはタンジェリンオレンジとグァバのジューシーな香りが立ち昇り、温度が上がるとメロンのような上品なアロマが顔を出します。
・Flavor & Mouthfeel(風味と口当たり): 一口含めば、グレープフルーツを思わせる瑞々しい果汁感。タンジェリンの甘酸っぱさとメロンの甘やかなニュアンスが重なります。ボディはミディアムながら驚くほど軽やかで、ABV7.0%を全く感じさせないスルスルとした危険な飲み口です。
・Finish(余韻): IBUは71と数値上は高めですが、刺すような刺激は一切なく、果実味を土台から支える心地よい苦味。しかし飲み込んだ後もじわじわと香りと苦味が残り、気づけば次の一口に手が伸びる「静かな中毒性」を秘めています。これこそがZombieの本性です。
■ Pairing & Message
飲み頃温度は4〜6℃。しっかり冷やして軽快な飲み口を楽しんでください。ペアリングには肉汁滴るステーキやゴロゴロ食感のハンバーグなど、噛み応えのある肉料理がベストマッチ。適度な苦味が脂をすっと流し、果実味が肉の旨味を極限まで引き立てます。
■ あるブルワーのテイスティングメモより抜粋
1杯目 ペールゴールドの外観。タンジェリン、グァバのアロマが華やかに立ち上がる。ミディアムボディで余韻に穏やかな苦味。実に良い出来だ。
2杯目 温度が上がるとメロンのような上品なかおりがでてきた、止まらない、無性に腹がへってきた。肉がたべたい。
3杯目 なんだか体があつくなってきた でも気分がいい においがすご い すき
4杯目 にくがいっぱい ある しんせ ん うまい
5杯目 にが うま
Pairing Foods:ニク
| ABV(アルコール度数) | 6.9% |
|---|---|
| OG | 1.061 |
| FG | 1.010 |
| IBU(苦みの数値) | 71 |
| Water Rate(SO4/Cl) | 2.6 |
| Malt | Plemium Pilsner、Dextrin Malt |
| Hops | Simcoe、Simcoe Cryo、Mosaic、ZOMBIE |
| Yeast | ??? |
| Water | Ca+2 147.3 Mg+2 16.2 Na+ 35.6 SO4-2 294.0 Cl- 111.1 HCO3- -33 Mash pH 5.22 |
| Other | Phantasm |



